ありがとうございました!!

スタッフ高橋@パーティ担当(←やっぱり落ち着く(笑))です。


あ〜、終わっちゃいましたね、今年の あきた GLASS FESTA も。
9月13日(木)で展示即売会が終わり、14日(金)には搬出作業。
あんなに暑くて熱かったガラス工房も、今はこんな感じ。

夏の名残、って感じですね。
これはこれで風情があるけれど、でもやっぱり淋しい!!


スタッフ高橋は、美術工芸短期大学事務局員に戻り、普通に日常業務に追われております。
18日(火)からは、一般体験の作品のお渡しが始まり、その一点のみにおいて、ガラスとつながっています。
うーん、やっぱり淋しい!!


・・・と、そんな事務室に、何やらわらわらと押し寄せる学生たちが。
おぉ!かわいいガラスコースの学生たちではありませんか!
共催としてお世話になった、美術工芸短期大学の皆さんに、お礼の手づくりグラスを渡しに来たのでした。


 君たち、なんていい子なんだ〜!(ToT)


もちろん、先生の指導のおかげなのですが、
日常に戻って淋しさを感じていたところにこの子たちが現れたことが、私はただうれしくて・・・。
あきた GLASS FESTA は、美術工芸短期大学の協力なくしては開催できません。
まだ3年目のイベントなので、大学との関係も模索中ですが、こうやって、いい関係を築いていくことは大切ですね。


さて、20日には、反省会が行われました。
長時間にわたって、それぞれの担当者を中心に、活発な意見が交わされ、これからにつなげていく課題も話し合われました。
3年間このイベントに関わっていますが、本当に、年々成長してきているのが感じられます。
この分だと、秋田のガラスは、すごいことになる・・・かもしれません☆
学生たちも、スタッフとしての自覚が出てきて、頼もしい限りです。
(でも、卒業して行っちゃうんですよね・・・。
 みんなっ!いつか戻ってくるんだよ〜!私たちはそのためにこのイベントをやってるんだからねっ!)


反省会の後は、ガラス工房で、持ち寄りパーティ。

ガラスの人たちは、みんな仲が良いです。
そして、優しい、いい人たちばかりです。
吹きガラスの作品をつくるときって、1人ではできないんですよね。
ワークショップをご覧になった方はおわかりだと思いますが、他の人の手伝いなしにはできないんです。
そんなガラスのおかげで、みんな仲が良いのかもしれません。
ガラスの素人の私には、ちょっとうらやましい世界です。
みんなで、こんな記念のお皿をつくったそうですよ。

でも、ガラスの素人の私を、みんなが、仲間の一員だと思ってくれてるのが、本当にうれしいです。
私も、みんなのことが、自分の子供のようにかわいいのです(^^)
専攻科の学生は、あきた GLASS FESTA が生まれたときにちょうど1年生でした。
開催できるかどうかも危うい頃から、このイベントとともに過ごしてきた、特別な子たちだと思っています。
そして、このイベントが、彼らを、より成長させてくれたと思います。


まぁ・・・何が言いたいのかというと、


私たちは、幸せだ!(^○^) ということです。


あきた GLASS FESTA 2007に来てくださった皆さん、関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからもずっと、よろしくお願いします!!