ワークショップ作品&フェアウェルパーティ

ごぶさたしてます。
スタッフ高橋です。
フェアウェルパーティが終わり、燃え尽きて呆けておりました(^^;


さて、ワークショップで制作風景を見た、あの感動の大作をご紹介しましょう。
展示されてからもうしばらく経っていますので、実際にご覧になった方もいらっしゃるでしょうけれど、
来られない方は、こちらでご覧いただければと思います。
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毎度のことながら、写真がダメダメでごめんなさい。ガラスの写真は難しい・・・。
左は、和田さんの作品。大きなひまわりです。
隣に置いたのが、普通の大きさのぐい呑み(和田さん作)なので、その大きさがおわかりでしょう。
真ん中は、大村さんの作品。私が昼休みに見て感動した、あの作品ですね(^^)
隣に置いたのは、普通の大きさのグラス(大村さん作)です。すごい大きさでしょう?
これを竿につけて回すのですから、ほんと、体力勝負です。繊細さだけでは成り立たない作品ですね。
初めに器を作ってから、中に溶けたガラスを流し込んでつくったのだそうです。
さすが、日本一大きな作品をつくる作家さんです!
そして、右は、辻野さんの、秋田犬。
大きな黒い壺のまわりで走り回る予定だったワンちゃんたちです。
これだけでもすごい技術ですよね。さすがテクニシャン!
ところで、これを見て、湯沢の犬っこまつりのしんこ(米の粉)細工を思い出すのは私だけでしょうか・・・?(^^;


さて、フェアウェルパーティですが・・・
その様子は篠崎さんが臨場感あふれる記事にしてくれましたので、そちらもご覧ください。
まずは、準備と受付に時間がかかってしまい、パーティ開始時刻が大幅に遅れたことをお詫びいたしますm(__)m
本当に大反省でした。来年はこれを生かして、もっとスムーズに受け付けできるよう改善します。
そんな段取りの悪さにもかかわらず、会場にはご覧のとおりの人。本当にありがとうございます。
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乾杯に続き、招待作家さんのごあいさつ。
大阪からお呼びした辻野さんは、「どぉもぉ〜」とお笑い芸人のように登場し、関西弁でお話し。
それに続いた和田さんも「どぉもぉ〜」とお笑い芸人のように登場。・・・和田さん、東京出身なのに。
このお二人、本当に仲がいいです。初対面って言ってましたが、名(迷?)コンビ誕生!でした。
続いて、高橋が一押しのアカペラグループPASSIONさんの歌。
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皆さん素敵な歌声なのですが、特にヴォイスパーカションとベースは、秋田県内随一だと思います。
続いて、重さ当てクイズ正解発表&賞品贈呈。
正解に近かった方から14名の方に、招待作家さんがつくった作品がプレゼントされたのですが、
ずらっと並んだ作品の中から、上位の方から好きなものを選べる、という方式で贈呈されました。
写真は、自分の作品がいつ選ばれるか“はかはかめいでる”(秋田弁で“ドキドキ中”)の作家さんたち。
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ほ〜ら、やっぱり辻野さんと和田さん、隣にいますね〜。仲良しっ☆
そして、ギターデュオの Hearty Notes のお二人による生演奏。
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心地よいギターの音色が会場に溶け込む中、招待作家の坂田さんがジャンベで飛び入り。
このうれしいハプニングに、Hearty Notes さんも、戸惑いつつも喜んでいました。
ついにはアンコールまでかかり、練習していない、と言いながらも、素敵なスタンドソロを聴かせてくれました。
その興奮もさめらやぬ中、会場はキャンドルサービスへ。
引き続き Hearty Notes さんのしっとりとしたBGMの中、手づくりのキャンドルスタンドに次々と火が灯され、
照明が落ちて、たくさんのゆらめく光の中、小牟禮実行委員長が語ります。
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最後に吹き消すときに「え〜、もったいない!」と言う声が聞こえてきました。うれしかったです。
来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
昨年灯した小さな火が、消えずに続いていて、大きくなったことを、実行委員として実感しました。
これからもますます大きくなることを夢見て、また来年に向けて企画を練ろうと思います。


さて、パーティ終了後、ガラス工房前で、スタッフの打ち上げが行われました。
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皆さんから一言ずつあり、私も
「やってみないとわからないことばかりで反省することばかりでした、段取りが悪くてご迷惑をおかけしました」と。
そんな私に、皆さんがあたたかい言葉をかけてくださり(ありがとう!!)、
辻野さんには、「そのライブ感が好きだから、俺たちはガラスをやってるんだ」とのお言葉をいただきました。
本当にありがとうございます。
っていうか、かっこいいですよね?!さすがアーティスト!!まぶしいです!!