スタートしました!!

スタッフ高橋です。


いよいよ始まりましたよ!


 あきた GLASS FESTA 2008 「こしぇるべぁ!!秋田のガラス」


まずは展示即売会、開催中です。
今年は、品数も豊富で、お求めやすい価格のものが多いです。
ガラスの素人の私の主観だと、今年は、女性好みの作品が多いような気がします。
良いものはお早めに!
私も、早速目をつけたのがあります。


ワークショップは、19日(火)から21日(木)までです。
作家さんが制作しているところを、間近で見ることができます。
秋田ではなかなか見ることができないので、ぜひこの機会に!
フェスタならではの趣向も、きっと作家さん、凝らしてくれることと思います。
もちろん無料!
今年は暑いので、冷たいお飲物の販売もいたします。


そして、19日夜18時半からは、オープニング講演会が開催されます。
ぜひぜひ皆さん!秋田市中通のカレッジプラザへ!!
講演していただくのは、富山ガラス造形研究所の、本郷仁さんです。
富山市は、知る人ぞ知る、「ガラスの街」なのです。
行政も一体となって、ガラスによるまちづくりを進めてきた地なのです。
そして、実は、本郷さん、秋田のご出身なのです。
その本郷さんに、「秋田とガラスの未来を考える」と題して、お話ししていただきます。
もちろん、入場無料です。


制作体験は、22日(金)〜24日(日)です。
吹きガラスと、お子さんの手型足型の体験は、もうしめきってしまいましたが、
24日には、当日受付でできる体験が3種類あります。
☆ミラーデコレーション:手のひらサイズの鏡に、カラフルなガラスのかけらを接着してデコレーション。
☆万華鏡制作:色とりどりのガラスのかけらと、プロ用の鏡でつくる、本格万華鏡。
サンドブラストでつくる器:普段使いのグラスに機械で砂を吹き付けて模様を彫って、世界に一つのオリジナルグラスをつくります。
体験料は、各1,000円です。


そして、24日の16時からは、フェアウェル交流会があります。
1週間お世話になった作家さんを囲む交流会で、メインは、作家さんたちによるパネルディスカッション。
秋田のガラスをどうしていくのか、秋田をガラスでどう元気にしていくのか、というようなテーマでディスカッションしていただきます。
その後、作家さんの作品が当たる抽選会もあります。
今年の作家さんと交流できるのは、これが最後ですので、ぜひぜひ、いらしてください!
もちろん、入場無料です。


今年は、オリジナル手ぬぐいを販売します!
今年は暑い時期なので、手ぬぐいは必需品?!
紺色と橙色の2色展開で、学生がデザインしました。
ガラス制作で使う道具がデザインされ、「あきた GLASS FESTA 2008」の文字が入ってます。
1本1,000円で、展示即売会会場で販売します。


また、協賛金も、展示即売会会場で受け付けております。
内々の話で恐縮ですが、昨年までは、県から補助金をいただいて運営していましたが、
その補助金が、3年で打ち切られるきまりとなってしまい、今年は、自己資金だけで頑張って運営しています。
その資金源の重要な2本柱が、展示即売会の売り上げと、皆さまからの協賛金なのです。
おかげさまで、たくさんの方からご協賛をいただいておりますが、まだまだ受け付けております。
一口2,000円で、ご協賛いただいた方には、お礼として、ガラスのたい焼きをプレゼントいたします。
このたい焼き、知る人ぞ知る、小牟禮委員長がTVチャンピオン3連覇したときに作った、あのたい焼きと同じものです。


というわけで、たくさんのご来場、お待ちしております!