フェアウェルパーティに参加しませんか?

akitaglass2006-08-29

こんにちは。
スタッフ高橋@パーティ担当 です。
いよいよ あきた GLASS FESTA 2006 が近づいてきました。


第1回目だった昨年のサブタイトルは、「おべでけれ!秋田のガラス」でした。
「おべでけれ」というのは、秋田弁で「知ってください」という意味です。
せっかく東北で唯一のガラスの教育機関があるのに、
残念ながらあまり知られていない秋田のガラスを、見て、ふれて、聞いて、
ガラスの世界に関心を持ってもらいたい、という願いをこめてつけたタイトルでした。
そして、今年のサブタイトルは、「どでするど!!秋田のガラス」。
秋田弁で「びっくりするよ!」という意味です。
普段は目にする機会の少ない、ガラスの制作風景を見たり、ガラス作品の多様さにふれたりして、
ガラスの世界に感動してもらいたい、そして、もっともっとガラスを好きになってもらいたい、
という思いで企画しました。


 ガラスが好きな人がたくさんいて


 ガラス工房がたくさんあって


 ガラスを学ぶ人・楽しむ人・仕事にする人がたくさんいて


 みんなが秋田のガラスを誇りに思っている


そんな、秋田のガラス文化を花ひらかせるのが、私たちの夢です。


ところで、
ガラス王国と呼ばれるスウェーデンのスモーランド地方には、
「ヒットシル」といって、昔、ガラス工房の職人が、
仕事の終わった炉の余熱でシル(ニシン)を焼いて食べた習慣からくるパーティがあります。
今では、観光用に開かれていて、炉で焼かれたニシンやソーセージやジャガイモを食べ、飲み、
生演奏を楽しんだり、抽選があったり、飲み終わったグラスを持ち帰ることができたりするそうです。


残念ながら炉で焼いた料理はお出しできませんが(笑)、
そんな雰囲気だけでも楽しんでいただいて、
そして、一緒に夢をかなえる仲間になっていただけたら、と思って企画したのが、
フェアウェルパーティです。


昨年は、生演奏やクイズがあり、クイズの正解者には賞品がありました。
賞品は、招待作家がこの日のためにつくった、手作りのガラスの作品でした!
その後、皆さんに手作りグラスのキャンドルスタンドが配られ、
火を灯して幻想的なキャンドルサービス。
そして、その手作りグラスを、想い出にお持ち帰りいただきました。
もちろん、軽食・お飲物が出ました。
こちらに昨年の写真が載っています → http://www.akita-glassfesta.com/fp.html


いかがですか?
参加したくなった方は、実行委員会事務局(018-888-8100)までお申込みくださいね。
お待ちしております(^^)